2015年10月29日
コンテンポラリー・ジャズシーンを滑走する人気ピアニスト ハクエイ・キム先生。
自身が学んだシドニー大学音楽院やNYでのアンサンブルメソッドを、
はじめてアンサンブルクラスとして実現いたしました !
レッスンには、プロベーシストのサポートがつき、
本格的なコミュニケーション法を学びます。
このたび、ピアノ以外の楽器およびヴォーカルでの受講者を急募いたします!
少人数制グループレッスンのため、先着順とさせていただきます。
平日昼間のレッスンとなりますので、
下記ご参照の上、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
※演奏レベルを問わず受講可能です。
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ハクエイ・キム(Pianist) Ensemble Class
【Ensamble A Class】
●講師:?ハクエイ・キム 先生
●教室: bf Jazz School HAKUSAN Labo(白山校)
●対象:?ピアノ以外の楽器(管楽器・弦楽器ほか)および ヴォーカル
※レッスンには、プロベーシストのサポートがつきます。
●人数:?2~4名 のグループレッスン
●回数・日時:?月1回 火曜日 14:30-15:50 (80分/ 1Lesson)
●月謝:10,000円(税別 *別途施設費 1,200円(税別) / 月 がかかります
※本クラスの詳細はお問い合わせください。
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ハクエイ キム (Hakuei Kim)
韓国人の父と日韓ハーフの母のもと、京都市に生まれる。
5歳の頃からピアノを始める。
高校在学中にエマーソン・レイク・アンド・パーマーなどに影響を受けロック・バンドを始め、
94年YAMAHA主催「ティーンズミュージックフェスティバル札幌」において、”ベストキーボーディスト”を受賞。
高校卒業後、オーストラリアへ渡り、シドニー大学音楽院(Sydney Conservatorium of Music, the University of Sydney)に入学。
在学中はECMレーベル等に作品を発表しているオーストラリアを代表する名ピアニスト、マイク・ノックに4年間師事し、
氏の音楽観に多大な影響を受ける。
2005年、11年に渡る滞在後帰国。同年5月にDIWよりデビュー・アルバム『Open the Green Door』を発表し、
国内のみならず、フランスのジャズ誌『JAZZMAN』で4つ星の高評価を受ける.
“正真正銘の「新星」がリーダーを務めたファースト・アルバム…豊富なリズムのアイデアや、ダイナミクスと空白をプレイして
動きと浮遊 を交替させる身軽さは、ジャッキー・テラソンやスティーヴン・スコットの登場時を思い出させる…。
この若者は比類なき才能と、例外的に授けられた音楽の素 質を持ち合わせている”(Alex Dutilh ? JAZZMAN誌2005年12月号)
2009年にピアノ・トリオ Trisonique(トライソニーク)を杉本智和(b) 、大槻”KALTA”英宣(ds)と共に結成。
2010年8月には、「SADAO with Young Lions」の一員としてサックス奏者、渡辺貞夫のツアー・グループに抜擢される。
2011年1月、ユニバーサル ミュージック ジャパンの新レーベル「area azzurra(アレア・アズーラ)」の第1弾アーティスト/作品として
『トライソニーク』でメジャー・デビューを果たす。
タイトル曲はテレビ東京系列全国ネット『美の巨人たち』のエンディング曲に採用された。
同盤は国内外で評価を受け5月には”香港サマー・ジャズ・フェスティヴァル”に 出演。
2011年12月、自身初となるソロ・ピアノ・アルバム『ブレイク・ジ・アイス』を日本と韓国でリリース。
2012年2月にはDVD『ソロ・コンサーツ』をリリースした。
ジャズ以外の分野でも精力的に活動の幅を広げ、2011年12月にはクリスタル・ケイのシングル『Superman ? Piano ver.』に
アレンジとピアノを担当。
2012年には日韓合作の映画『道~白磁の人』(高橋伴明監督作品)のエンディング・テーマの作曲と演奏を担当。
同映画は日韓両国で公開された。
2013年7月10日にトライソニークとして初めてエレクトリック・サウンドを採用した最新作『ボーダレス・アワー』を発表する。