今年6月に開講したマーク・テイラー氏による『ヴォーカルワークショップ』第二弾
ひと言で申し上げるなら…今回も極めて感激のワークショップでした
マークさんも、浩子先生も、前回同様に優しさと愛にあふれたアドバイスを
お一人お一人に向けて的確に伝えてくださっていました
スタートは浩子先生によるストレッチと発声練習から…
マークさんの次から次にあふれてくる温かなアドバイス。
“日本人が英語の歌を表現することの難しさ”
だからどうしたらいいのか・・・
何をしたらいいのか…
そのあたりも、とてもわかりやすくお話ししてくださいました。
そして
浩子先生のボーカリストの立場からの的確なアドバイスも
目からうろこでした。
具体的に歌って下さったり、
時には、身体に触れて修正して下さったり…
マークさん、浩子先生の
ほんのちょっとしたアドバイスで
声の質や表現の深さが変わった方もいらっしゃいました!
もちろん直すばかりではなく
みなさまそれぞれの良い点も引き出して下さいました
マークさんと浩子先生が口をそろえておっしゃっていたこと
たくさんたくさんありましたが
特に印象に残ったのは
ボーカリストは”ストーリーテラー”にならないといけない…ということでした。
メロディをつける前に
朗読して朗読して朗読して…
情景を想像し
愛するひとりの人に向けて語るように…
悔しいのか
悲しいのか
嬉しいのか
幸せなのか
愛するひとりの人に向けて語るように…
改めて”歌うこと”の深さを知ったスタッフbfjazzでした。
ワークショップの後はセッション♪
歌う時には色々考えずとにかく楽しく歌って下さいね!との
浩子先生の言葉通り、みなさんリラックスしてステキな笑顔で
歌っていらっしゃいました
マーク・テイラーさん
ウィリアムス浩子先生
そして
サポートいただきました
石田衛さん
金子健先生
ありがとうございました!!
受講いただきましたみなさま
聴講いただきましたみなさま
ありがとうございました!!
また来年、マークさんの来日に合わせ
開催させていただきたいと思っております。
ぜひまたお越し下さい
なお、2012年1月15日(日)には
歌を学んでいる方々から最もリクエストの多かった
身体作りのオープンクラスを開講いたします!!
詳細は、近々イベントインフォメーションでご案内いたします。
浩子先生のBlogでもご紹介して下さっておりますので
ご参照くださいませ。