これだけは知っておきたい!
ジャズヴォーカリストのためのジャズ理論と譜面作成講座Vol.2
ジャズヴォーカリストの皆様のお声から立ち上がりました、
『ジャズヴォーカリストのためのジャズ理論と譜面作成講座』。
大反響の第1回目に続き、今回11/4、11/18、11/25の3日間に渡って
シリーズ2回目の講座を開講いたしました!
第1回目からのリピーターさまや、
こういった講座を受けてみたかった!と噂を聞きつけてお越しくださった方など、
今回もたくさんの方がとても熱心に受講してくださいました♪
各回テーマに沿って初歩から、コードネームの書き方、譜面作成、リズムの出し方、
多岐にわたるヴォーカリストの為の必須事項を学んでゆきました。
知ってるから大丈夫、と鵜呑みにしてしまうような内容も
一から立ち返って学んでみると、難解なコード理論につながっていったり
講師のピアニスト雨宮先生ならではの、
現場(ライブ)での実際の使われ方など、一冊の教科書にはまとめらない内容が繰り広げられました。
講座が進むにつれて、内容はどんどん高度になってゆきましたが、
今回は受講者の方からの積極的な質問が多く、とても嬉しく思いました♪
レポート上部の動画では、コード解説の中盤あたりをダイジェスト動画にしておりますので、
是非ご参考にされてくださいね!
動画後半でも紹介させていただきましたが、こちらはヴォーカリストのみならず、
セッションに参加される全ての人にご紹介させていただきたいコーナーです!
セッションでは自分が得意とする曲、その瞬間にそのメンバーで演奏したい曲、チャレンジしてみたい曲など、
さまざまな思いを持ちながら、曲をコールします。
セッション前の独特な緊張感の中、曲をコールした後、歌詞だったりメロディーの確認に気を取られるあまりに、
フロントマンの大切な役割を一つ、見落としてしまいがちです。
それは、“リズムの指定”です。
これがわからなくては、リズム隊は演奏をはじめることができません。
そしてこの“リズムの指定”が上手くいかない場合、
自分の思っていた曲の雰囲気とは異なり歌いづらくなり、不本意な演奏となってしまうなど、
リズムが違いで演奏は大きく影響されます。
しかしながら、この“リズム”についてある程度知識を得ることができれば、
1曲のスタンダードナンバーが七色に色をかえ、セッションの楽しさは何倍にも倍増するのです!
動画をご覧いただき、ご興味がございましたら、是非次回の講座にご参加くださいね♪
●コードについての説明、曲のイントロのカウント方法の違いがとても勉強になりました。
●ジャズ理論やコードの勉強がしたかったので勉強になりました。
●コードについてはむずかしかったが、少し理解が進んだ。これを機に自分で勉強したいと思います。
その他にも、より知識を深め定着させるために、もう一度ご受講をご希望くださった方など、
たくさんのご感想をいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
ご自身のキーで譜面を作成するクラスを来春開講予定。
“ジャズヴォーカリストのためのジャズ理論と譜面作成講座”を受講された方の次のステップとして開講いたします♪
雨宮彩葉先生が個別にアドバイスをしてくださる少人数制のクラスです。
詳細は、確定次第、スクールホームページとFacebookページにてご案内致します!
文:相原雅美(bf Jazz School)