このたびbf Jazz Schoolでは、
約30年に亘りニューヨークで活躍された、ジャズヴァイオリニスト・定村史朗氏を講師にお迎えいたしました。
ジャズ・ヴァイオリンとはいえ、
テクニック、音色ともにクラシック音楽に帰依するところが大きいヴァイオリン奏法…
今回は、定村史朗氏が永年のNYでの音楽活動より会得した
ジャズの言語”ビバップ”を礎に展開するジャズ奏法を伝授。
また、ヴァイオリニストのみならず、
その基礎的なアプローチを学ぶすべてのインプロヴァイザー必聴のワークショップです!
定員となり次第、締め切らせていただきます。
このチャンスをお見逃しなくお申し込み下さい。
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“定村史朗インプロヴィゼーション・ワークショップ”
●日 時 : 2016年6月4日(土)16:00~17:30
●会 場: bf Jazz school HAKUSAN Labo
〒113-0001 東京都文京区白山1-33-17
TEL:03-6801-8031
・都営三田線「白山駅」A2出口徒歩数十秒(A2地上出口より約50メートル)
・東京メトロ南北線「本駒込駅」1番出口徒歩約4分
●講 師 : 定村史朗 (Jazz Violinist)
※profileは下記ご参照ください。
●内容:
1. ジャズ・ヴァイオリン奏法について
2. ジャズ・インプロヴィゼーションへのアプローチ
*リズム感について (2、4、のグルーヴ/足や体全体で感じる重要性)
*アドリブにおけるフォームの感覚(AABA, etc)
*コードトーン (1、3、5、7、あるいは、1、3、5)
*I IーVーI の考え方/演習
*言語/音楽的会話としてのビバップ/フレーズ
※内容は予告なく変更することがあります。
●定員:25名 ?(催行人員:7名)
人数限定となります。定員となり次第、締め切らせていただきます。
※満席の場合、スタンディングエリアでの受講も承ります。お問い合わせください。
●受講対象:ヴァイオリニストおよびインプロヴィゼーションを学びたい方どなたでもOK
●受講料(税込):
ビジター様 5,000円
bfスクール会員様 4,500円
●受講料の納入について
催行人員に達した時点でメールにてご連絡をいたします。
1週間以内にお振込みにて納入をお願いいたします。
(振込口座はメールにてご案内いたします。)
●申込み方法:下記E-mailにて承ります。
E-mail / こちらからお申し込みください。
お問い合わせ内容欄に、「6/4定村史朗ワークショップ希望」と記載ください。
メール確認後、お申込み受理のメールを送らせていただきます。
本メールをもちまして、お申込み完了となります。
●お申込み後のキャンセルについて
お申込み後、ご参加が出来なくなった場合には、必ずご連絡をいただきますようお願いいたします。
また、キャンセル料につきましては以下の通りとなります。
※開講日の8日前まで:キャンセル料なし
※開講日の7日前~前日まで:受講料の50%
※開講日当日(連絡無しのキャンセルを含む):受講料の100%
(注)当日の受け付けは、22:00までとなっております。22:00を過ぎてのご連絡は翌日扱いとなりますのでご留意ください。
●主催者側の都合、及び天災などによる開講中止について
担当講師の急病、天災、台風などのやむを得ない事情で開講不可能となった場合は、
中止させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
●お問合わせ:bf Jazz School
E-mail / こちら
Tel / 03-6801-8031(呼び出しに少々時間がかかります。ご了承下さいませ。)
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<定村史朗Profile>
1963年東京生まれ。
高校在学中より、ジャズ、ロックを通じてヴァイオリンによる即興を模索し始める。
1984年に渡米、ボストンのバークリー音楽大学でジャズヴァイオリンを学び数々の賞を受賞後、
87年ニューヨークへ移る。88年~90年エディ・パルミエリ・バンドへレギュラー参加、全米ツアー、ヨーロッパのジャズフェスティバルなどで演奏。
アルバム「SUENO」がグラミー賞にノミネートされる。
2003年の一時帰国時には、慶応義塾大学(SFC) にて、文化事業部主催による「リアルな生活、リアルなジャズ」というテーマで講演会を行う。
2005年、即興を主体とした自己のバンド「UPLINKERS」で初リーダー作「METAMORPHOSIS」を発表、ゲストにエディ・パルミエリ、ロンカーター等を迎えジャズ、ファンク、ラテン、現代音楽などを融合した話題作と各メディアで絶賛される。
2009年「横浜ジャズプロムナード」へ芳垣安洋との双頭バンドで出演。
2012年春、28年間のアメリカ生活にピリオドを打ち完全帰国。
同年9月「YOKOHAMA本牧ジャズ祭秋の陣」にて、ニューオリンズより世界的クラリネット奏者Evan Christopher 等を迎えて、中村誠一(TS) と共に横浜市開港記念会館講堂にて演奏。
10月 カリタス女子短期大学にて、また、2014年6月には関東学院大学にて90分の講義を持ち、ソロパフォーマンスを行うと共に、人生の半分以上を過ごしたアメリカでの体験を中心に語る。
2013年11月 BankART1929(平成25年度文化芸術振興費助成)大野一雄フェスティバル2013「横浜ダンス界隈2013」にエレクトリックヴァイオリンによる即興演奏で参加。2015年5月「渋さ知らズ」のラフォルジュルネ2015@東京国際フォーラム公演にゲスト出演するなど、現在は日本を拠点に、ジャズヴァイオリンの第一人者としてジャンルを超えた独自な音楽活動を始めている。
bf Jazz School講師。