2017年6月、
満席御礼のvol.1、vol.2に続き、
「グルーヴ感ある英語発音のためのワークショップVol.3」が開催されました。
今回もそれぞれお悩みをもった方がbf HAKUSAN Laboにお集まりくださり、
ウィリアムス先生のわかりやすく、惜しみない英語発音の極意の伝授と、
“ひとつでも多くのことを学んでいこう”という皆様の高い意識のもと、
素晴らしいワークショップが開催できましたことを心より御礼申し上げます♪
6月4,10,18日の三回に分けて行われた当ワークショップは、
それぞれの回のテーマが決まっており、
<第1回>
・母音の発声
・日本語との大きな違い
・リンキングのコツ
<第2回>
・子音の練習
・スピード感、言葉が本来持つリズム
・単語の中のグルーヴ感
<第3回>
・朗読から分かる重きを置く場所・歌詞の中のグルーヴ感
・伝わる英語
英語発音の基礎からスキルアップと共に、
英語で表情豊かにジャズを歌うところまでのプロセスを1から学べる講座になっております。
今回受講された方々も口をそろえて、
『 shwer(シュワ―) のことを知ることができて良かった 』
と仰っていただけました!
筆者も2度目の講座のみ受講させていただきましたが、
shwerの発音に原点を置き、これが根底にある流れだと理解することにより
皆様の英語発音が劇的に変化していく姿に驚きを隠せませんでした。
たくさんの重要なポイントをお話してくださいましたが、
中でもとても印象に残っているのは、
『色々考えたり学んだりすることは必要ですが、歌う上で一番大切なのは「心」です。』
というお話です。心を表現するために必要なスキルを一から学ぶことにより、歌うことがより楽しくなってゆきます。
受講後の感想の中で、
「英語らしさが出てくることの楽しさを感じることができた。」
というコメントをいただきました。
“英語でジャズを歌う”
正しい発音でなくてはいけない
正しい音程でなくてはいけない
メロディを上手く歌わなくてはいけない
私たち日本人は、このように正しく演奏することを重要視してしまいがちですが、
音楽をする上で忘れたくない、“楽しさを見つける”ということが本講座で実現でき、
スクールの一員として、とても嬉しく思いました。
今後も、ウィリアムス浩子先生の
~英語教育では教わらない発音の極意~
が、一人でも多くの皆様にお届けできるようスクール一同尽力して参りたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
HAKUSAN Laboではこれからもたくさんのイベントを開催してまいります。
今後のイベントのご参加をお待ちしております♪
文:相原雅美(bf Jazz School)